ダイエット

『スタンディングワークって、立って作業するわけだから痩せるの?』
『ダイエット効果はあるの?』と疑問に思う方も多いかもしれません。

 

そんな疑問に解決できる記事になっています。

 

なぜなら僕が1年以上、スタンディングワークを取り入れて

実際どうなのか体験談を話せるからです。

 

ダイエット効果と合わせて、ぽっこりお腹が気になる方や

ヒップアップしたいと思っている方にも有益な記事になっています。

 

また、スタンディングワークをする上で重要な正しい姿勢に

ついても紹介しているので、是非この記事を読んでみてください。

 

記事を読んだら『スタンディングワークをやってみたい!』と思う方も多いはずです。

 

 

スタンディングワークをすると痩せるのか?

結論から言うと、スタンディングワークをして痩せるのは難しいです。

なぜかというと座っている時と正しい姿勢で立っている時の

消費カロリーは、殆ど変わらないためです。

 

正しい直立姿勢は、地球の重力と調和できて体に負担が少ない状態です。

 

なので立っている時の方が、少し消費カロリーが高い程度なので

ダイエット効果は期待しない方がいいです。

 

僕も1年以上、日中の仕事は基本的に立ってやってますが

痩せたりなどの大きな体重の変化は残念ながらありません。

 

スタンディングワークですが、スウェーデンなどの欧米の国を中心に米国グーグル、

アマゾン、フェイスブック、アップル、日本だと楽天が採用してます。

 

一度は名前を聞いた事がある有名な企業ばかりですよね。

仮に立っている時の方が格段に消費カロリーが大きいのであれば、その分疲れてしまいます。

 

立って仕事をする方が、余計に疲れてしまうのであれば、

積極的な採用はされないはずですよね。

 

『痩せれるかも』と期待していた方は残念と思ったかもしれませんが

効果の期待できる嬉しい面もあります。

 

それは、体のスタイルが良くなるんです。次の項で解説していきます。

 

スタンディングワークをするとスタイルが良くなる

プロポーション

女性は特に嬉しい効果だと思いますが、スタンディングワークで

体のスタイルが良くなる効果があります。

 

なぜかというと、正しい姿勢でスタンディングワークを行うと

お腹側の体幹やお尻の上の方の体幹が機能しやすくなります。

 

体幹が機能するとぽっこりお腹が引っ込んできたり、

お尻の位置が上がってきてヒップアップ効果が期待でき、

体のスタイルが良くなります

 

これには正しい姿勢が重要になるので、事項で解説していきます。

 

スタンディングワークする時の正しい姿勢とは?

それでは、スタンディングワークをする時の正しい姿勢を紹介します。

スタイルを良くするのに限らず、重要なので意識してやってみてください。

 

①両足のかかとをくっつけて、つま先を『逆のハの字』になるように60度程度広げる

②両足のつま先は少し反らせる

③肘は直角が基本ですが、直角から気持ち少し前に出す

④両腕の半分程度は、デスクに乗せる

⑤肩は引きすぎず、巻きすぎず真ん中で力を抜く

⑥体はデスクと少し間隔を空けて立つ

 

上記の姿勢でスタンディングワークを行う事で、

お腹側の体幹とお尻の上の方の体幹が機能しやすくなります。

 

そして、体幹が機能する事でぽっこりお腹が引っ込んできたり、

お尻の位置が上がってきてヒップアップの効果が期待できます。

結果、体のスタイルが良くなります。

 

スタンディングワーク中は、デスクに寄っかかったり

重心を傾けてしまったりせずに正しい姿勢を意識しましょう!

 

また、効果を期待して無理して立ち続けるのは止めた方がいいです。

何事にもバランスは大事ですからね。

適度に休憩を入れたりして、体を休めましょう。

 

 

この記事のまとめ

・スタンディングワークでダイエット効果は期待しない方がいい

・ダイエットは難しいが、スタイルは良くなる

・そのためには正しい姿勢で行う事が重要

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