『どうしてもお腹一杯になるまで食べてしまう』

『腹八分目に抑えられない』

『ついつい食べ過ぎてしまう』

と思っていませんか?

 

そんな『腹八分目に抑えたい』人に向けて、どうすれば予防できるか

予防方法をこの記事では紹介します。

 

僕も20代の時はドカ食いが好きで、いつもお腹一杯食べていたのですが

今回紹介する事を意識してから、今ではほとんどなくなりました。

 

記事を読んで実践してもらえれば、食事を腹八分目に抑える事ができるようになるはずです。

 

その結果、眠気を防止できたり、痩せたいと思っている人は

ダイエット効果も期待できますよ。

 

どうやって腹八分目に抑えるのかの予防方法

 

食べ過ぎないように『腹八分目』に抑える予防方法を紹介していきます。

 

これから紹介していく事は、簡単に取り入れるものばかりなので、

取り入れられそうなものを1つピックアップして

まずは一つ習慣化できるように意識して始めてみてください。

 

一回やって止めてしまっては、ほとんど意味がないですからね。

 

習慣化についての記事はこちら
習慣化できない理由を学んで『習慣化できた』おすすめのコツ

 

それでは、紹介していきます。

 

環境を整える

バイキング

1つ目は、環境を整える事です。

 

この環境を整えるのが、一番効果のある方法だと思います。

 

例えば、バイキングレストランで腹八分目に抑える事は

多くの人にとって難しい事だと思います。

 

なぜかというと、バイキングレストランでは色々な種類の食事を提供しているので

食べたい感情を抑えるのが非常に難しいためです。

美味しそうなたくさんの食事を前にしたら、なかなか食欲を抑えられないですよね。

 

バイキングに行ったら『これも食べよう、あれも食べよう』と自分が食べれる以上に

取り過ぎてしまった経験のある方も多いのではないかと思います。

 

バイキングの例えは少し極端かもしれませんが、それほど環境が大事

というのをお伝えしたかったんです。

『たくさん食べれる』という環境に身をおかない事が重要ですね。

 

外食するにしても、無料でご飯のお替りができたり、大盛が無料にできたりすると

ついつい『大盛』を頼んでしまうという人も多いと思います。

 

僕も一人暮らしをしてお金を節約していた時は、お昼にお替りできるところで

お腹一杯に食べて夕飯の分を浮かそうとしていた時もありました。

ほんと、せこいですよね。

 

ただ食べ過ぎた後は、眠くなって作業効率下がるし、体にも悪いし、

太るしで考えると良い事がなかったです。

 

また、『もう少し食べようかな』と思った時に

『食べれない』環境を作るのも重要です。

 

例えば、家での食事にしても、お替りができる環境下だと

『もう少し食べたいな』と思ったら、すぐにお替りできてしまいます。

 

お菓子やデザートの間食などもそうですが、ついつい食べてしまう人は

家に常に何かしら備蓄しているはずです。

 

まず買わない事が重要ですね。

家にお菓子がなければ、すぐに食べる事ができません。

よっぽど『食べたい』という感情が勝らない限り、わざわざ買いに行くのは

面倒と思って食べる抑止になるはずです。

 

良く噛んで、ゆっくり食事をする

2つ目は、良く噛んで、ゆっくり食事をする事です。

 

よく噛んで味わいながら食事をする事で、食べるのに時間がかかります。

血糖値は15分程で上がっていき、満腹中枢が働いて満腹感を感じてきます。

 

なので、かきこむような早食いの人は満腹感を感じる前なので

お替りをしやすくなってしまいます。

 

まずは、よく噛んでゆっくり食事を楽しみましょう。

実際やってみると満腹感を感じてきて『今日は、お替りしなくてもいいかな』

と思う人もいるはずです。

 

食事の前にナッツを食べる

3つ目は、食事前にナッツを食べる事です。

 

ナッツは噛み応えがあるので、噛むことで満腹中枢が刺激されるので

食事前に取ると食べ過ぎの防止なります。

 

外出先でも気軽に持ち運びができるので、習慣に取り入れやすいです。

 

僕は基本的に朝食を取りませんが、何か食べたいなと思ったら

ナッツを食べています。朝食に何か食べたい時にもお勧めです。

 

ただ気軽に食べれるので、食べ過ぎには注意した方がいいですね。

 

摂取量の目安ですが、アーモンドであれば1日25粒程度、クルミは1日10粒程度、

カシューナッツは1日10粒程度くらいで抑えましょう。

 

僕も意識しないと次から次へと取って口に運んでしまうので

あらかじめ食べる量を取って、袋はすぐにしまってコントロールしてます。

 

食事の30分前に水を飲む

4つ目は、食事をする30分前に水を飲む事です。

 

バーミンガム大学の研究者が、食事の30分前に水を飲む事は

体重減少に役立つと述べています。

 

実際に、肥満の84人を対象に食事の30分前に500mlの水を飲んでもらったところ

1日3回(朝、昼、晩)の水を飲んだ人は、平均4.3kgの体重の減少がみられたそうです。

 

食事をする30分前に水を飲む事で満腹感を感じるやすくなるので、

食べ過ぎ防止の助けになります。

 

食事の30分前に水を飲む理由ですが、食べる直前だと食べた食物を消化する

消化液が薄まってしまうからです。

食事の直前に飲んでしまうと、本来の消化、吸収の役割が弱くなってしまいます。

 

なので、食事しながらお水を飲むのは消化、吸収を助けるという面では良くないです。

 

『食事をする30分前に水を飲む』は簡単に実践できると思うので、試してみてください。

 

誰かと食事をする

5つ目は、誰かと食事をする事です。

 

食事を誰かとすると会話が生まれます。

会話すると、通常その分食べるのが遅くなります。

 

時間が経ってくると満腹中枢が刺激されて、満腹に感じやすくなり

食べ過ぎの防止となります。

 

誰かと一緒に食事をしても、黙々と食べていたら一人で食べるのと変わらないので

いろいろ会話ができる人がいいですね。

 

 

いかがだったでしょうか?

簡単ですぐに取り入れられるものばかりだったと思います。

 

まずは、一つ意識して取り入れてもらい、習慣化してもらえればと思います。

食べ過ぎない事を無意識でもできるような習慣にしましょう。

 

習慣化できれば、健康な体の維持を助けますし、集中力、生産性を

高めたりすることにも繋がり、取り組んでいる物事の結果も変わってきますよ。

 

習慣化するためのおススメのツールを紹介している記事です。
毎日『習慣化』するために使ったおすすめのツール(道具)とは?

 

 

この記事のまとめ

どうやって腹八分目に抑えるのかの予防方法

・環境を整える

・良く噛んで、ゆっくり食事をする

・食事の前にナッツを食べる

・食事の30分前に水を飲む

・誰かと食事をする

 

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